制作の流れ

デザイン制作チーム

専任アートディレクターが担当いたします

専任アートディレクター1名が窓口として担当させていただきます。「アートディレクター」とは、「デザイン制作の豊富な実務経験をもち、コピー表現、写真撮影、イラスト制作、印刷技術にも精通していて、クリエイターや製造工場担当者との幅広い交流をもつ、グラフィックデザイナー」とお考え頂ければと思います。

アートディレクターがご希望デザインのイメージに沿って制作チームを編成いたします。制作チームは、弊社内のデザイナー複数名で構成し、制作内容によっては社外クリエイター(デザイナー、プログラマー、カメラマン、イラストレーター、ライター、等)がチームに加わる場合もあります。

また、アートディレクターが営業管理も兼ねておりますので、デザインや印刷のコストにも精通しております。そのため、お客様視点でのコスト意識を持ち、ご希望にあったご提案をさしあげることができます。



ご提案デザインは、複数のデザイナーが制作

初回ご提案デザインは複数のデザイナーがデザイン案を制作し、幅広いイメージのご提案をいたします。
デザイン案が絞り込まれましたら、そのデザインを担当したデザイナーが納品まで責任を持って制作担当し、アートディレクターはお客様の窓口を継続して、ご希望や修正のイメージをデザイナーに伝える監督をいたします。

新規デザインのご依頼については、通常2名以上のデザイナーがデザイン案を作成します。弊社デザイナーは、実務経験10年以上の実績を持ち(30年以上のデザイナーも在籍しています)、様々なジャンルやイメージのデザインを制作してきた実績がありますので、ひとりでも充分にお役に立てる能力を有しています。
しかしながら、「デザインという業務」は美術感覚に基づく個人職能であることから、どうしても個性が出てまいります。その個性が、ご希望イメージとどのようなバランスでデザインとして着地するかは、個人差がございます。

そのため、2名以上でデザイン案を作成する進め方をしております。この場合、弊社内でデザイナーが競合することになりますが、デザイナー同士の競争意識とコミュニケーションがお客様のご希望イメージを幅広く解釈していくことにつながり、適切なデザインに近づけることができると考えています。

ご希望制作案件が、デザイン制作以外に、印刷物やノベルティなどの制作にも派生する場合も、デザインを担当したデザイナーが、派生ツールの製造工場と連絡をとって製造管理し、責任を持って納品まで担当いたします。




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